炭酸パックは自分で作れるので、自作してみました。
自作炭酸パックの材料の購入から、作り方、使った感想をお届けします。
タップで飛べる【目次】
[自作・炭酸パック]事前に用意するもの
材料
- グリセリン 5グラム
- キサンタンガム 1グラム
- 精製水 20グラム(20ml)
- 重曹(食用) 6グラム
- クエン酸(食用)3グラム
すでに家にあるものを使ってOKですが、手元に材料がない人は、近くの薬局等で買うか下のオンラインショップで購入します。
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容器等
- 煮沸消毒した容器
- 煮沸消毒したスパチュラ類(かき混ぜるもの)
すでにある物を使いましょう。
[炭酸パック]の作り方
1.ジェルを作る】
STEP
グリセリンを容器に入れる
煮沸消毒した容器にグリセリン5グラムを入れる。
STEP
キサンタンガムを加えて混ぜる
キサンタンガム1グラム加え、よく混ぜる。
STEP
精製水を加えて混ぜる
精製水20グラムを加え、よく混ぜる。
STEP
重曹を加えて混ぜる
食品用の重曹6グラムを加え、ジェル状になるまでよく混ぜる。
2.炭酸を発生させる
作ったジェルに食用クエン酸3グラムを加え、混ぜる。混ぜすぎると炭酸が飛んでしまうので適度なところ。
3.塗る・落とす
- ヘラを使って出来るだけ厚く肌にぬる。
- 垂れるのが嫌な人はラップかシートマスクでカバーし、10〜15分ほど放置する。
- ぬるま湯で洗う。(ヘラでジェルを取ってから洗顔しても良い)。
注意
- 使う容器などは煮沸消毒する。
- 作った炭酸パックは使い切る。
まとめと感想
冒頭で紹介した商品をすべて購入して炭酸パックを自作した場合、1回あたりの材料費を計算してみたところ、グリセリン42円、キサンタンガム16円、精製水4円、重曹4円、クエン酸2円。
つまり、なんと1回分68円で作ることができる計算になります(端数は切り上げていますので実際はもっと安いことになります)。
すでに家にあるものを使用すればさらに安くなります。
既製品は高いので、相当な節約になりますし、使用後の肌はすべすべになり、一定の効果があると思いました。
ただ、材料を正確に量るのが結構の手間ですし、数回しか作らない場合、材料がムダになってしまい、高くついてしまうことになります。
また、既製品は単に炭酸パックというだけではなく、多くの美容成分が入っているのが自作品とは大きく異るところです。
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